せっかく買ったマイホーム!
しかし、ローンが払えなくなった!
その時あなたは???

住宅ローンの滞納を続けると、あなたのマイホームは競売にかけられてしまいます。
いいえ….そればかりではないのです。

もし、あなたが住宅ローンや不動産を担保にした借入金の返済を滞納してしまい、そのままにしていると、
借り入れ先は通常、担保となった住宅や不動産の競売の申し立てを行ないます。
もし、競売になれば、そこは強制的に売りに出されます。
そして、その物件に一番高い値段を付けて落札した人が購入権を得ますが、落札金額にかかわらず、代金はすべて借金の返済に充てられ、あなたには一円も残りません。

そればかりではありません。

競売では、市場より非常に安い価格でしか売れないことが多く、家を失って
なおかつ手元にお金が残らず、途方に暮れる方がいらっしゃいます。

そうならないためにも、もし、あなたが住宅ローンの返済ができなくなりそうになったら、
なるべく早く対策を講じなければなりません。

そんなあなたを助けることができるのが任意売却というシステムです。

任意売却とは??

競売になる前、もしくは競売になった時に、仲介業者が売主様から依頼を受けて債権者に対し、
任意売却の同意を得て、買主様を探し、通常の不動産取引を行うものです。

任意売却の場合、競売より高い価格になりますので、引越し費用などの捻出ができたり、ローンの残債務が少なくなったり、時にはすべてが相殺となることもあります。
また、たとえ競売の開始決定がされても、債権者の方に同意を得ることが出来れば任意売却は可能となります。