横浜市で不動産買取！土地買取・マンション買取のメリット

仲介と買取の違いとは

仲介は不動産会社と媒介契約を結んで、不動産市場で買主を探す売却方法です。買取は、不動産会社に不動産の査定を依頼し、算出された価格で不動産会社と直接契約を結び売却する方法となります。

不動産会社の仲介で土地を売却するには

いきなり1つの不動産会社に決めず、複数の会社に査定を依頼しましょう。不動産会社によって売却価格が異なるため、比較検討することが大切です。そして親身に相談に乗ってくれるかという点も重要なため、気になることがあれば質問してみてください。

売却する不動産会社が決まったら、媒介契約を結びます。媒介契約とは、土地の売り主と媒介を行う不動産会社が交わす業務契約です。報酬の取り決めや、どのような業務を行うのか記載されています。

• 一般媒介契約
• 専任媒介契約
• 専属専任媒介契約

上記3つの中から選びます。

媒介契約を交わし、売買が行われたら仲介手数料を不動産会社へ支払います。仲介手数料の金額は上限が決まっており200万以下で取引金額×5％、400万円を超えると取引金額×3％＋6万円です。

不動産会社に土地を買取してもらうには

不動産会社によって、買取後の土地の利用方法が異なります。土地の広さによってはアパートの建築や分譲住宅への建て直しなど様々です。買取価格も変わるので、複数の不動産会社へ査定依頼した方がよいでしょう。

査定額に納得したら、売買契約を結びます。代金を受け取り、土地を引き渡せば売却終了です。

不動産会社に土地を買取してもらうメリットとは

買主を探す時間を短縮できるので、価格の条件が合えば短期間で売却完了できます。仲介手数料もかからないので、支払いにかかる金額を抑えることもできるでしょう。土地の上にある古家を解体せずに売却でき、不要な手間も省けます。

土地の正確な情報や家の破損部分の把握をする必要もなく、通常では買主を見つけることが困難な土地も売れることがメリットです。

不動産会社に土地を買取してもらうデメリットとは

デメリットは、売却価格が市場価値の7～8割程になることです。そのため、少しでも高く買い取ってくれる不動産会社を探す必要があるでしょう。

マンション買取のメリットとは

売却の手間がかからない

住宅ローンの返済が残っている場合、返済の手続きや返済条件の交渉も不動産会社がサポートしてくれます。早ければ査定から1週間で売却が完了する場合もあります。

「契約不適合責任」が発生しない

売却後にマンションの欠陥が見つかっても責任を問われることがありません。

不動産会社との売却額が合えばすぐに売却へ進める

現金化までが早いので資金計画を立てやすいでしょう。

仲介手数料や印紙税などの諸費用を抑えられる

ハウスクリーニングの費用や、修繕の費用も支払う必要がなくなります。

マンション買取がおすすめの場合とは

築年数が古かったり、部屋の状態が悪かったりする場合も買取の方がよいです。他にも、相続などで古い家具が残ったままになっている場合も不動産会社が処理を行ってくれるケースがあるので、買取を検討してみてはいかがでしょうか。

事故物件など売却先を探すことが困難な部屋も、不動産会社が相手なら買取してくれる可能性があります。